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脳脊髄膜炎起炎菌莢膜多糖抗原キット, レジオネラキット
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イムノキャッチ® -肺炎球菌/レジオネラ
写真 『イムノキャッチ® -肺炎球菌/レジオネラ』は、付属のスポイトで尿を滴下するだけの簡便な1ステップ操作により、反応時間15分で肺炎球菌莢膜抗原およびレジオネラ・ニューモフィラ血清型1LPS抗原の2項目を高感度に検出します。
専用スポイトで簡単1step操作
(希釈や展開試薬の操作不要)
反応時間は15分
尿中の肺炎球菌莢膜抗原およびレジオネラ・ニューモフィラ血清型1のLPS抗原を高感度に検出
視認性の高いクリアな判定像
製品概要 操作方法 判定方法
製品概要
測定原理 イムノクロマトグラフィー法
判定時間 15分
(反応時間内であっても、コントロールラインとテストライン(SまたはL)の両ラインが出現した場合は、陽性と判定できます。)
貯蔵方法 室温保存
有効期間 24ヵ月
包装単位 10回分
製品構成 <構成試薬>
 反応容器・・・10個
<付属品>
 スポイト(約90μL)・・・10本
製品コード E-ET06
保険適用

D012 感染症免疫学的検査
 39 肺炎球菌莢膜抗原定性(尿・髄液) 193点
 45 レジオネラ抗原定性(尿)211点
D026-6 免疫学的検査判断料 144点:月1回に限る
<留意事項>
 39:免疫クロマト法により実施した場合に限り算定できる。
 45:症状や所見からレジオネラ症が疑われる患者に 対して、ELISA法又は免疫クロマト法により実施した場合に限り1回を限度として算定する。
*「診療報酬の算定方法の一部を改正する件」令和4年厚生労働省告示第54号

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操作方法


●検体採取
1. 尿検体を採取します。

●測定

2. 付属スポイト(約90μL)のゴム球部を一杯までつまみます。          
  
3. 1回で最大限(90μLを超える量)の検体をスポイト内の排液窓付近に滞留しないように、ゆっくりと吸い上げます。
(液だまりがスポイト内の排液窓付近に滞留し、反応容器への滴下量が過剰になるため、勢いよく吸い上げないでください)
                                         
         
  
4. 1回で滴下します。
(過剰に吸い上げた検体はスポイト内に残ります)

※市販のピペットを用いる場合は、90μLを滴下します。
         
  
5. 15~30℃の室内温度で、15分間静置します。            

●判定

陽性 赤色のコントロールラインとテストライン(肺炎球菌テストライン(S)またはレジオネラテストライン(L))の両方が出現した場合
判定に従い、赤色のテストライン(SまたはL)が薄くても肉眼で確認されたら「陽性」と判定してください
肺炎球菌陽性 レジオネラ陽性
陰性 赤色のコントロールラインのみが出現した場合




無効 コントロールラインが出現しない場合




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