2024年1月号(第70巻1号)

日本の四季彩巡り(1)

精進湖からの御来光

撮影地:
山梨県
精進湖
富士山

 関東で元旦のご来光を
 富士五湖での元旦の御来光が望めるのは精進湖である。毎年、12 月31 日の夜半から多くのカメラマンが集まる。午前3 時に精進湖畔の駐車場に着いたが、すでに100 台以上の車で混雑していた。三脚をセットして車に戻り、仮眠し待つこと3 時間、富士山の左の裾野が白みはじめ、7 時前よりゆっくりと太陽が昇り始めた。湖面にはうっすらと靄がたちこめはじめ、ゆっくりと右の方向に流れていく。雪を被った富士山の山肌が徐々にみえてくる。ゆったりとした平穏な時間が過ぎていく。今年の健康と家内安全をお祈りした。

写真とエッセイ  北川 泰久

<所属>
東海大学名誉教授・東海大学付属八王子病院顧問
医療法人 泰仁会 理事長

<プロフィル>
昭和49年慶應義塾大学医学部を卒業し、後藤文男教授の神経内科教室に入局、米国べーラー大学留学後、川崎市立川崎病院に勤務、膠原病と脳卒中の研究を行い、平成4年より東海大学に赴任、東海大学大磯病院副院長を歴任し、平成15年より東海大学神経内科教授、平成17年より付属八王子病院病院長を9年間つとめ平成29年より東海大学名誉教授、付属八王子病院顧問、医療法人泰仁会理事長、現在に至る。

専門は脳卒中、頭痛、生活習慣病、認知症。日本医師会学術企画委員会副委員長をつとめ、日本医師会雑誌の編集に長年携わっている。写真歴は約15年、各季節の旬を盛り込んだ風景写真のカレンダーを11年間作成し続け、平成26年には春夏秋冬の風景写真130余りを盛り込んだ写真集、憧憬を発表。

今まで使用してきたカメラはペンタックスとニコン、現在はニコン850Dを主に使用している。