Homeあなたの胃はどのタイプ? > 血液で胃の健康度をチェック!



血液検査で胃の健康度チェック! 「胃がんリスク層別化検査(ABC分類)」

胃がんリスク層別化検査(ABC分類)は、2つの血液検査(ペプシノゲン法とヘリコバクター・ピロリ抗体法)を組み合わせて胃の病気になりやすいかどうかを調べる方法です。
ペプシノゲン法は、胃粘膜の健康状態(萎縮)を調べる検査で、ヘリコバクター・ピロリ抗体法は、胃がピロリ菌に感染していないかを調べる検査です。この2つの検査の結果を組み合わせて、下図のようにA,B,Cの3タイプに分類 し、『胃の健康度』を評価する方法です。
ただし、ピロリ菌の除菌治療を受けた方は、除菌判定の結果に関わらず、ABC分類の判定の対象にはなりません。 Eタイプ(除菌群)となりますので、定期的に内視鏡検査を受けましょう。

『胃がんリスク層別化検査(ABC分類)』の実施施設については、各自治体や健康保険組合、検診センターなどにお問い合わせください。

ご自分の胃のタイプを把握し、リスクに応じた検査を受け、病気の早期発見・早期治療に努めましょう。





 

ページトップへ