2026年2月号(第72巻2号)

 皆さん、こんにちは。2月に入り、新年が明けてから早くもひと月が経ちましたがいかがお過ごしでしょうか。週末は全国的に雪模様となり、関東でも積雪が観測されました。東北や日本海側では、局所的に大雪が続いている地域もありますので、引き続きご注意ください。寒い日が続きますが、インフルエンザや風邪に気をつけて、体調管理を心がけて過ごしていきましょう。
 さて、今月は先週末からはじまった浅草観音裏で開催されている「酔いの宵」に参加してきました。このイベントは名前の通り、飲み歩きのイベントで、参加店は113店舗と日本最大のはしご酒イベントになります。2週間ほど開催され、参加店では1フード+1ドリンク=1000円のメニュー(「せんトラ」セットという)を準備してくれるので、初めての店にも気軽にトライできるのが魅力です。
 今年は初日から参加し、すでに複数回足を運んでいるのですが、お店に並んでいるときや相席した方と
「今日はどちらから来ましたか」
「今日は○軒回りました!」
「お店のおススメは○○ですよ」など、やり取りをするのがとても楽しいです。近所なのに行ったことがないお店がたくさんあり、先日は元南極観測隊シェフの手がけるフレンチビストロの一品がおいしかったです。
 この素敵なイベントは今年で6回目となり、2019年に第1回目が開催されましたが、一度新型コロナウイルスの影響で中止していました。実はこのイベントについて、この町に引っ越してきた際、お店にある「神林先生の浅草案内(未完)」という本で知りました。この本は、先生が浅草界隈を飲み歩き、食べ歩きを記録したもので、我が家ではお店選びの参考書となっています。神林先生は2019年の「酔いの宵」で、10日間で74軒を制覇して初代チャンピョンになられました。残念ながら2020年の夏に逝去され、浅草案内は永遠に更新されることのない記録となってしまいました。このイベントには続々と新しいお店が参加しているので、神林先生に案内してもらいたかったです。
 はしご酒に興味がある方は、来年はぜひ足を運んでいただき、ご参加いただければと思います。

(美濃部 さやか)