1. |
患者の糞便を12.5mg程度採取し、検体抽出液に懸濁後、ミキサーで2分間以上撹拌し便懸濁液とします。固形物が多い場合は 2,000×gで15〜20秒間遠心分離します。
(ミキサーがない場合は、採取器具で固形物を砕いてください)

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2. |
アルミパックからテストスティックを取り出します。
テストスティックの検体吸収部を便懸濁液にStopラインを越えないように入れ、30秒間浸します。 |
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3. |
テストスティックを便懸濁液から引き上げ、判定面を上に向けてシャーレ等の吸水性のないものに水平に静置します。
15分後にTEST部分とCONT部分を観察し、赤紫色のラインの有無を確認し、判定します。 |
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