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Exdia EK テスト® COVID-19 Ag
写真 『Exdia EK テスト® COVID-19 Ag』は、蛍光イムノクロマトグラフィー法により、鼻咽頭ぬぐい液又は鼻腔ぬぐい液中のSARS-CoV-2抗原を高感度に検出する定性キットです。測定は専用装置の「Exdia TRF プラス」を使用し、客観的に判定します。

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Exdia TRF プラス専用試薬
TRF法を用いた蛍光イムノクロマトグラフィー法でSARS-CoV-2抗原を高感度に検出
反応時間は20分
精度管理用スワブが同梱
製品概要 試薬の調整方法 操作・判定
製品概要
測定原理 蛍光イムノクロマトグラフィー法
判定時間 20分(反応時間内であっても、コントロールライン、テストラインの蛍光シグナルが得られれば陽性と判定できます)
貯蔵方法 2~30℃
有効期間 12ヵ月
包装単位 20回分
製品構成 <構成試薬>
テストカセット・・・20個
Exdia EK テスト® 検体抽出液(略名:EK 検体抽出液)・・・20本
<付属品>
・滅菌綿棒・・・20本
・フィルターチップ・・・20個
・精度管理綿棒
 COVID-19 Positive Control Swab・・・1本
 COVID-19 Negative Control Swab・・・1本
・校正用QRカード・・・1枚
製品コード E-EX01
保険適用 D012 感染症免疫学的検査 28 SARS-CoV-2 抗原定性 150点*
D026 6 免疫学的検査判断料、月1回に限る 144点
<留意事項>
ア 「28」のSARS-CoV-2抗原定性は、COVID-19(新型コロナウイルス感染症をいう。以下同じ。)が疑われる患者に対して、COVID-19 の診断を目的として実施した場合に1回に限り算定する。
  ただし、本検査の結果が陰性であったものの、COVID-19 以外の診断がつかない場合は、さらに1回に限り算定できる。この場合において、本検査が必要と判断した医学的根拠を診療報酬明細書の摘要欄に記載すること。

イ 本検査を実施した場合、本区分の「50」SARS-CoV-2・インフルエンザウイルス抗原同時検出定性、「59」SARS-CoV-2・RSウイルス抗原同時検出定性、SARS-CoV-2・インフルエンザウイルス・RSウイルス抗原同時検出定性及び「61」SARS-CoV-2抗原定量については、別に算定できない。
*「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」(通知)
令和6年3月5日保医発0305第4号
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試薬の調整方法


●検体採取

【鼻咽頭ぬぐい液の場合】

付属の滅菌綿棒(鼻咽頭・鼻腔ぬぐい用)を鼻腔孔から耳孔を結ぶ線にほぼ平行に鼻腔底に沿ってゆっくり挿入し、抵抗を感じたところ(成人10 cm 程度、小児5 cm 前後)でゆっくり回転させながら採取する。

【鼻腔ぬぐい液の場合】

付属の滅菌綿棒(鼻咽頭・鼻腔ぬぐい用)を鼻腔に沿って2 cm程度挿入し、鼻甲介付近をゆっくり5 回程度回転させながら採取する。


 

●試料の調製

1. EK検体抽出液のキャップを外して検体を採取した滅菌綿棒を浸し、チューブの内壁に対して5回転させる。 イラスト
2. チューブの側面を絞りながら、滅菌綿棒を
上下に動かし、十分撹拌して懸濁させる。
イラスト
3. 綿球部分を搾りながら滅菌綿棒を引き抜く。 イラスト
4. EK 検体抽出液のチューブにフィルターチップをしっかり取り付ける。 イラスト
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操作・判定

●操作方法

5. ゆっくりと逆さまにし、テストカセットに
3 滴滴下する。
イラスト
6. 「Exdia TRF プラス」にセットし、テストカセットのテストライン及びコントロールラインの蛍光シグナルを測定する。

[オートモードの場合]自動測定
[スキャンモードの場合] 試料を滴下したテストカセットを20~30℃で静置し、20分後にExdia TRF プラスにセットし測定する。
イラスト

●判定例


判定は「Exdia TRF プラス」により自動的に行われる。

装置画面表示 判定結果
Positive 陽性
Negative 陰性
Invalid 無効
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