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ノロウイルス抗原キット
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イムノキャッチ® −ノロ (※生産終了品)
写真 「イムノキャッチ® −ノロ」は、1ステップのイムノクロマト法で、15分で判定ができ、遺伝子検査法との一致率も高く、迅速・簡便・高感度で、糞便中のノロウイルス抗原を検出できる迅速診断検査試薬です。
反応時間は15分
幅広いgenotypeを検出
オムツから採取した便検体が測定可能
ゲル化剤等を含む食事を摂取した便検体が測定可能
浣腸液を用いた便検体が測定可能
製品概要 操作方法 判定方法
製品概要
測定原理 イムノクロマトグラフィー法
判定時間 15分
貯蔵方法 室温保存
有効期間 2年間
包装単位 10回分
製品構成 <構成試薬>
 反応容器・・・10個
<付属品>
 検体抽出容器(検体抽出液1mL入り)・・・5本×2
 綿棒(糞便用)・・・10本
 フィルターチップ(緑色:糞便用)・・・10個
 スタンド・・・1個
製品コード E-ET01
保険適用

D012 感染症免疫学的検査 26 ノロウイルス抗原定性 150点
D026 5 免疫学的検査判断料、月1回に限る 144点
<留意事項>
 以下のいずれかに該当する患者について、当該ウイルス感染症が疑われる場合に算定する。
 ア 3歳未満の患者
 イ 65歳以上の患者
 ウ 悪性腫瘍の診断が確定している患者
 エ 臓器移植後の患者
 オ 抗悪性腫瘍剤、免疫抑制剤、又は免疫抑制効果のある薬剤を投与中の患者
*「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」(通知)
平成28年3月4日保医発0304第3号

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操作方法

●検体採取

綿棒(糞便用)にて検体採取します。

●試料の調製・測定

1. 検体抽出容器のキャップを外します。
2. 検体を採取した綿棒(糞便用)を検体抽出液に浸し、外側から綿球をもみながら撹拌します。
3. 試料を搾り出しながら、綿棒(糞便用)を抜きます。
4. フィルターチップをしっかりと装着。
5. ゆっくりと逆さまにし、反応容器の試料滴下部に3滴滴下。 イラスト
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判定方法

15℃以上の室内温度で、15分間静置します。
陽性 判定部に赤色のコントロールラインとテストラインの両方が出現した場合、陽性と判定する。なお、反応時間内であっても、両ラインが出現した場合は、陽性と判定することができる
陰性 赤色のコントロールラインのみが出現した場合




無効 テストラインの出現の有無に関わらず、コントロールラインが出現しない場合、検査は無効とし、再検査を行う


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